さて、4月になりました(^-^)
というか、もう5月ですけど・・・・
昇学館でも新しい塾生を迎え、新しい講師も増えて新体制で臨んでます
ほとんど宣伝していないにも関わらず、ほぼ口コミだけの個人塾としては本当に有難い限りです
ですから、毎年新学年が始まると身の引き締まる思いがします
口コミは入塾生はもちろん、紹介して下さった方の期待も裏切る訳にはいかないですから
実際の身はあまり引き締まってないのですが・・・( ;∀;)
さて、2021年に学習指導要領が改訂されます
それに伴って各学年はそれに対応準備のために移行措置の対策を行います
これ何度か経験しているので要領は分かっているのですが、今回の指導要領改訂はかなり大きな変化が見られます
そして、今年の4月に中学生になった新中1生はとてつもなく大変な学年になると言われています
例えば英語ですが、現在の指導要領では中学3年生までに覚える単語数は約1200~1300語です
それが改訂後は小学校で800語、中学校で1800語、合計2600語の英単語に触れなければならないとされています
ほぼ今の倍です
文科省はムチャクチャします
どの学年も今年と来年は今の教科書を使って履修しますが、新中1生だけが中3になって新しい教科書に変わるのです
中2までは1200語前提の教科書が中3になっていきなり2600語前提の教科書に変わるのですから、パニくるのは必然です
数学も然りです
つまり中1・中2の間にしっかりと移行措置対策をしないと中3になって混乱するのは必至です
中3はまさしく高校受験の年ですが、彼らが受験する入試は指導要領改訂後の教科書の準拠をベースに問題作成されると言われています
なので余計に大変です
もちろん、学校でも移行措置はするはずですが今の準拠だけでも毎年手一杯なのに、その上移行措置対策がきちんと施されるかは甚だ疑問です
前回(5~6年前)の指導要領改訂の際も学校の指導はグダグダでした(;´Д`)
ですから他の学年の塾生ももちろん大切ですが、特に新中1生にはかなりの気配りが大切で必要なのです
昇学館ではこの移行措置対策を如何に万全に進めるか、これを第一課題に挙げています←ちょっと宣伝(笑)
しかし、いきなり倍以上の単語て・・・・・(;´Д`)
ちなみに今の中学生は1300語でもヘロヘロになっています(笑)
この学習指導要領の改訂、そして大学入試システムの情報はこれからかなり上がってくると思いますので、その都度投稿しようと思っていますので中学生の保護者の方はよく読んで下さいね
あ
中学生だけではなく小学生も高校生も指導要領改訂の波が押し寄せるんですよ
特に小学生・・・・
この辺りのお話もまたアップしていきたいと思いますm(_ _)m