入塾説明やお問合せの際、保護者の方からこんな事をよく聞かれます
「テストの点数がメチャクチャ悪いんですが、受け入れてもらえるもんでしょうか?」
「こんな成績でも入塾出来ますか?」
「ホンマにアホなんですが、塾って入れてもらえるもんですか?」
私は「成績が悪い」と聞くと俄然やる気が出てきます(笑)
かなりファイトが湧きます!
たしかに大手進学塾では入塾テストをして、「一定の学力がないと受け入れない」と公言している塾は少なくないのでこんなご懸念は理解出来ない事はないのですが
そんな「勉強が苦手」な子のために塾は存在する、と思っています
もちろん、勉強に対して高い意識を持ちさらに高みを目指す、そんな子のフォローも塾の仕事です
それは間違いありません
ですが、本来の塾の存在意義とは「努力する事の尊さ、大切さを見付けもらう事」ではないでしょうか
それは成績が良かろうと悪かろうと関係ないのです
自分が努力した事の結果を通して、自己の財産を積み重ねてもらう事が私の仕事だと思っています
成績が悪い子は、簡単に言うと今まで大して勉強して来なかった訳です
「したくない」「面倒臭い」「したくてもやり方がよく分からない」・・・理由は各々様々あるでしょう
ですが、共通して言える事は誰でも成績が少しでも上がれば嬉しいもので、そうなれば多少なりとも意識が変わってきます
意識が変わってくると、不思議なもので顔付きが変わってきますし、人によっては言葉遣いまで変わってきます
明らかに成長の跡が見えてきます
そんな成長していく子供達の姿を見れるのが塾屋の醍醐味なんです
ですから、この塾は成績が悪い子はむしろ大歓迎です(^-^)
私が手ぐすね引いてお待ちしております♪