自分の限界を決める

自分で限界を決めてしまう事ってありませんか?

自分の能力はこれくらいだろう、自分はこれ以上は無理・・・・

・・・と、何だか啓発本のような出だしになっちゃいました(*_*;

もちろん、そんな大それた話しをするつもりはありません

つうか、私自身フラフラなのに他人を啓発するなど恐れ多い(笑)

実際、日常生活の上では「俺はこれ以上は無理やな・・・」なんてよく独り言でブツブツ言っちゃってますし(笑)

ですが、塾生に関しては少し別の問題になってきます

成績が芳しくない子はよくこう言います

「俺、アホやし」「勉強しても無理・・・」

そういう子達は自分の能力を決めつけてしまっている

「いくら勉強しても成績は上がらない」

ここが問題です

彼らは実はいくらも勉強していないのです

普段ほとんど勉強しない子がテスト前に3時間勉強すれば、何だかムチャクチャ頑張った気になる訳で

それを以って「メチャクチャ勉強した」となります

なので、ここで「いやいや、そんなに勉強してないよ」という自覚を持たす事が必要になるのですが

「そんなの勉強してるうちに入らん!」と切り捨ててしまうのは簡単ですが、それだと結局同じことの繰り返しで向上は見込めないと思っています

そんな時は、まず定期テストの答案と教科書を並べて具体的に考えさすようにしています

不正解の問題とそこが書かれている教科書の部分を指さし

「これを覚えてたらこの問題は正解出来たよね?覚えた?」

「いや・・そこは覚えてない」

「やんな?(笑)んじゃ次はこの問題、ここは教科書のここを読んでおけば答えられたよな?読んだ?」

「たぶん読んだと思うけど・・忘れてた」

「つまりあと2~3回読んでおけば出来た問題やろ?では次は・・・」

と、テストの答案の内容を具体的にここを勉強すれば正解出来た、という現実を彼らの前に突き付けるのです

逆に言うと、今指摘した部分をきちんとやろうとすればかなりの時間がかかり、成績の良い友達はこれをやっていたんだと分かってもらう事が重要なんです

そうやっていると

「あぁ、勉強ってこういう感じでやらないと点数は取れないんだな」と理解してくるようになります

つまり、自分の能力故に点数が取れないのではなく、そのやり方に問題があったのだと気付いてくれます

そのイメージを忘れないように日頃から啓発するのが私の役目です

で、その感覚を持って次のテストに向かってもらいます

そうすると、ほぼ100%成績は上がります

もちろん、その上がり具合はその子によって違いますが、「今までと違う方法で勉強して結果が出せた」という事実が何より大切だと思っています

こんなプロセスを中学生が自己啓発で気付くのはほぼ不可能で(中にはいるかも知れませんが)、それを手助けするのが塾の仕事だと考えています

でも、これを5教科やるとまぁまぁの時間と労力を使うので、テストの度に寿命を縮めているような気がしている塾長です( 一一)

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